国際的なビジネスシーンで活躍できる人材の育成を目指す「アジア夢カレッジ―キャリア開発中国プログラム」(=夢カレ)で、今週末、特色ある活動が次々と行われました。
アジア夢カレッジ・2期生(3年生)、留学の成果を披露



夢カレ2期生らによる「留学・インターンシップ報告会」および「帰国中国語スピーチコンテスト」が、本日、学内にて開催されました。これは約150日間の中国・大連への留学(現地でのインターンシップを含む)から帰国した2期生が、その成果を学内外へ発表するために開かれたもの。コンテスト方式による同会で、2期生たちは各々の活動報告や中国語の上達ぶりをぞんぶんに披露しました。会場につめかけたおよそ80人の聴講者からは、発表者全員にあたたかい拍手が寄せられました。
同会の出場者および各受賞者は次のとおりです。
▼留学・インターンシップ報告会
(優秀報告発表会、1人13分)
「中国ビジネスの可能性」
国際関係学部3年 板橋 斗志矢君(★優秀賞)
「大連留学での経験・収穫・変化」
経営学部3年 亀井 慎也君
「中国と日本の廃プラスチックの流れ」
国際関係学部3年 長谷川 舞さん
「留学という『出会い』」
経営学部3年 増田 寛子 さん(★最優秀賞)
「中国における海賊版問題の今後」
国際関係学部3年 室谷 真朗君(★3位入賞)
○審査方式=横澤利昌経営学部教授、木原浩之法学部講師、栗原孝国際関係学部教授、三角隆司氏(富士通株式会社グローバル戦略本部 企画・情報基盤担当エグゼクティブスタッフ)による審査、および会場投票
▼帰国中国語スピーチコンテスト(本選、1人8分)
法学部3年 中村 彩乃さん
法学部3年 川口 直子さん
経営学部3年 亀井 慎也君(3位入賞)
国際関係学部3年 伊藤 直仁君(★優秀賞)
国際関係学部3年 板橋 斗志矢君(★最優秀賞)
【模範スピーチ】
国際関係学部3年 野田 秋子さん
経営学部3年 長山 威君
国際関係学部3年 室谷 真朗君
○審査方式=矢嶋美都子法学部教授、三橋秀彦国際関係学部准教授、張会法学部講師
全ての発表が終わったあと、講評が行われ、次のようなコメントがよせられました。
▽橘 新治氏(=芝信用金庫 営業店統括部長)「自分の志と夢をずっと持ち続けて頑張っていけるかどうかがビジネスパーソンとして重要です。今日の体験をバネに、これからも頑張ってください」
▽福田 智子氏(=株式会社サーチナ 社長室)「(各発表に対する個別のコメントとアドバイスに加え)一度決断したことが正しかったと思えるように、常に努力してください」
▽三角 隆司氏(=富士通株式会社グローバル戦略本部 企画・情報基盤担当エグゼクティブスタッフ)「(各発表に対する個別のコメントとアドバイスに加え)真剣に取組んでいたことに感動しました。日本にいて机の上で学んだことではなく、中国・大連で実際に勉強したことが発表された点はよかったです。これからは大連だけにこだわらず、マクロの視点をみにつけ、またプレゼン方法などにも磨きをかけるよう、頑張ってください。」
【受賞者のコメント】

▽亀井 慎也君(中国語3位)「自分のインターンシップ報告について、社会人の方々から、具体的な指摘を受けられてよかったです。受賞に満足することなく、これからも頑張ります!」
▽伊藤 直仁君(中国語2位)「留学で中国語レベルは上がったけれども、緊張しすぎるなど、課題はまだまだたくさんある。中国語上達したいという気持ちがあれば、自然と1位を狙いたくなるもの。これからも努力します」
▽板橋 斗志矢君(留学インターンシップ報告2位、中国語1位)「2つの発表の準備で、あまり眠れなかったですが、こうして賞を手にするとうれしいですね。これまで頑張ってきた成果をプラスのバネに、これからももっと上を目指して頑張ります」
まもなく留学を迎える3期生、ショートフィールドワークに参加



2期生による帰国報告会に先立ち、今夏に中国・大連へ出発する3期生(2年生)をメーンとする夢カレ生15名が、25日、ショートフィールドワークに参加しました。これは留学中に行われるインターシップの直前フィールドワークとして位置づけられたもので、日本の中枢事業所の現場を訪問し、日本事業所の優位性や企業グループとしての海外事業戦略などを理解するのがねらい。
今回のショートフィールドワークにご協力いただいたのは、富士通株式会社グローバル戦略本部(汐留)のスタッフのみなさん。26日の大連留学・ビジネスインターンシップ報告会でも審査員を務めていただいた三角隆司氏(富士通株式会社グローバル戦略本部 企画・情報基盤担当エグゼクティブスタッフ)により、「富士通のグローバル戦略と、期待される人材像」をテーマに研修が行われました。
プログラム内では、国際ビジネスに関する最先端の○×問題や、グローバル戦略とは何かというテーマに関する事前課題が出題されました。夢カレ生も準備万端で臨んだものの、国際ビジネスの第一線で活躍する方々から出されるリアルな問題に、大苦戦。
研修後、3期生からは「思っていたよりも答えられなかった。やはり社会人は違う。頑張らなくては」というコメントや、「3ヵ月後に挑戦する留学やインターンシップの参考になった」「海外ビジネスというキーワードをとっても、いろいろな仕事があるのだと、ビジョンが広がった」などの感想が寄せられました。
3期生が留学に行くのは今年の8月。出発前には、彼らによる中国語スピーチや大連留学への抱負が語られる予定です。